ノマドブロガーの最強ツールーThinkPad X280

サラリーマンにとって週末起業は「時間と場所との闘い」であるとも言える。
限られた時間、限られた場所で、隙を見つけて少しでも作業を進めることが求められるのだ。

特に私の場合、カフェの狭い机や新幹線での移動中などに作業をすることが多い。
場合によっては「車の運転席での膝の上」や「ショッピングモールのフードコート」「コンビニのイートイン」などでもガンガンに作業する。

そうなると、常に相棒のノートPCを持ち歩く訳だが、携帯するノートPCにも求められる条件がいくつかある。

ノマドスタイルといえば、MacbookやSurfaceあたりが代表格ノートPCだ。
見た目もスタイリッシュでブランドイメージも高いし、もちろん高品質モバイルノートPCであることに間違いない。

しかし、ノマドブロガーにとってモバイルノートPCに求める条件がいくつかある。
主には、

  • 軽くてコンパクト
  • 落としても壊れない堅牢性
  • 長時間の作業に耐えられるバッテリー
  • 何より作業効率を上げるキーボードのうち安さと操作性

あたりだろう。
人によっては異なるが、そんな私のノマドスタイルに応えてくれる数少ないノートPCがレノボの「ThinkPad X280」だ。

Thinkpadは、米国のIBMが1994年~2004年頃まで発売していたが、その後中国のレノボ(lenovo)に事業を譲渡し、今もなお発売し続けている。
そのThinkpadブランドの中でフラッグシップとなるシリーズが「Xシリーズ」だ。

目次

打ちやすいキーボード

打ちやすいキーボード

かつてIBMはタイプライターのメーカーでもあり、携帯性を重視する現代のモバイルノートPCにおいてもキーボードに関しては安易な妥協には頑固に拒否し続けてきたこだわりがある。

ブランドがレノボに移った現在もThinkpadシリーズの開発・設計・テストなどはIBM時代から変わらず日本の大和事業所で行われているメイドインジャパンだ。

長時間のタイピングでもストレスを感じさせないキーメカニズムには定評があり、入力しやすさを追及したキーピッチの幅とキーストロークの深さは他メーカーのノートパソコンよりもほぼ大きく、モデル間や世代間のキー配列の差に気を配っているので、特に文章作成などの打ち込み作業に向いている。

キーストロークの深さ打感は、本当に他社PCを圧倒している。
文字で表現するのが難しいが、文字を入力するときの打感は「打撃派」や「滑らか派」など、人それぞれ好みがあるだろうが、最近の薄型ノートPCが薄さ・軽さと引き換えに犠牲にしてきた打感をThinkpadはこだわりとして残しており、どんなタイピング派にも心地よく感じるのではないだろうか。いつまでも文字入力していたくなるほどの心地よい打感だ。

また、キーのひとつひとつがフラットではなく指先にフィットするような湾曲状になっているのも薄型ノートPCでは見かけない要素だ。
タイピングを徹底重視した仕様と言える。

トラックポイント

トラックポイント

Thinkpadのもうひとつの特徴にトラックポイントがある。
おそらく他社メーカーのノートPCに対してThinkpad最大の特徴と言ってもいいだろう。

キーボードの真ん中あたり、ちょうどGとHとBの間にトラックポイントと呼ばれる赤いボタンが配置されている。
レノボにもノートPCのラインアップが複数あるが、トラックポイントが装備されているのはThinkpadシリーズのみの特長であり、伝統の機能だ。

私もこのトラックポイントを初めて見た時の印象は、キーボードの中央に配置されているのを見て正直なところビジュアル的にも操作的にも「邪魔くさい」と思ったのが第一印象だった。
そのせいで、なかなかThinkpadを好んで使う機会が無かったのだが、ちょうど現在の愛機「X280」のご先祖機にあたる「X230」を数年前に会社から支給されたのが契機だった。
そのキーボードの打感とトラックポイントのあまりの便利さに心を奪われた。
私のワークスタイルにも合っていたんだと思う。

余談だが「X230」はもう何年も前のモデルで、現行モデルの「X280」よりもかなり厚みがあり(たぶん25mmぐらい)、重さも2kgぐらいあるが、その分キーストロークの深さと打感は現行モデルよりもさらに良い感じで、デスクトップPCも含めて今まで出会ったキーボードの中で最もタイピング心地が良いマシンだった。

トラックポイントを操作することでカーソルキーを自在に動かすことができるので、マウスを使うスペースが不要になる。
通常のノートPCと同様にキーボードの手前にはトラックパッドもあるが、トラックポイントを使用することで、指をホームポジションから動かすことなくカーソルを操ることが出来る。

これは無重力空間でPCを操作する必要があるNASAからの依頼で開発したのが最初らしいが、カフェや新幹線の座席などの狭いスペースで作業するノマドブロガーにとってこれほど頼もしい機能は無い。
慣れるまでは操作が難しいかもしれないが、一度慣れたらやめられない便利さだ。
このトラックポイントがあるからThinkpadから他製品に変えられないと言ってもいい。

堅牢なボディ

堅牢なボディ

堅牢なボディもThinkpadならではの特徴と言ってもいいだろう。

IBM時代からThinkpadの耐久性テストは半端ないことで有名であり、通称「大和研究所の拷問テスト」と呼ばれている。
試験内容は、落下、静電気、電波による誤動作、ヒンジ開閉、振動、加圧、騒音、電磁波、温度、ホコリなど、多岐に渡る。

そして、使用する場所の想定がすごい。
宇宙、砂漠、山頂、人混みの中、ジャングルなど灼熱だろうが極寒だろうがありとあらゆる厳しい環境下で使えることを前提に開発されている。

もはやオフィスやカフェで使うことをためらうぐらいの環境を想定されているのだ。
公式サイトでも耐久テストには触れているが、車で踏んづけても壊れない丈夫さを誇る。

液晶サイズ12.5インチ

液晶サイズ

現在私が使用しているX280の画面は12.5インチだ。
実はThinkpadシリーズのエースと言われる液晶サイズ14インチのX1carbonと迷った。
パフォーマンスとしてはほぼ同等なので画面の大きさを取るか、狭い場所での操作性を取るかで散々迷った挙句に結局X280を選択した訳だが、結果的には自分のワークスタイルにピッタリだった。

大きい画面での作業を求めるなら14インチのX1carbonや、13.3インチのX390などもおすすめだ。
どちらもボディサイズはX280よりもやや大きいが、重さや携帯性はさほど変わらないだろう。

その他の特徴

長時間バッテリー 最大約15.8時間
重さ 1.13kg
薄さ 17.8mm

このあたりのパフォーマンスは他社と同等か、もしくはやや見劣ると言ってもいいかもしれない。
しかし、バッテリーは8時間も使用できれば実務的には十分だし、重さにしても同等サイズのノートPCでは他社最軽量で800g、だいたい1kg前後が多い。
その差は100~200gだから、片手に持ってジョギングでもしない限りは気になるレベルではない。

唯一の不満は…

SDカードスロットが無いところだろうか。
正確に言えば、microSDスロットはあるが、使い勝手が悪い。

また、いろんな意味で玄人好みのブランドなので個人的にはシンプルな外観は好きなのだが、人によっては無骨でスタイリッシュ感もゼロと感じるだろう。

まとめ

サラリーマン週末起業でブログ運営をするなら、いつでもどこでもサッと作業できる機動力や堅牢性、スタミナ、作業効率が重要なポイントになる。

私の場合はノマドスタイルを標榜しているのでX280で大正解だったが、仮にオフィス内や自宅で作業するにしてもThinkpadのXシリーズはブログ運営やWEBライティングに最適の選択肢と言える。

Thinkpad Xシリーズには現在かなり多くのラインがあるので、ぜひ自分に最適なノートPCを見つけてほしい。

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この記事を書いた人

フツーのブラック企業に勤める会社員です。サラリーマンとしてのメリットを最大限活かしつつ、企業の醍醐味が味わえる「週末起業」を実践中です。自身の経験が今後「週末起業」を目指すサラリーマンの役に立てばと思います。主観も多いですが、どうぞお気になさらないでください。

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